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生活とリハビリ研究所 のホームページにようこそ!
老人の生活づくり、関係づくりを具体的に提案するとともに、
老人観、人間観をも問う。

私たちは認知症そのものを関係の障害として捉えようとしてきました。社会的関係の障害、家族的関係の障害だけではなく、自分自身との関係がとれなくなっている、これを私たちは「関係障害」と名づけてきました。
 年老いてもの忘れをし、人に介助してもらわねばならない自分を認めることができず、心の中だけで過去の自分に回帰することで、アイデンティティを確認しようとしている、それを私たちは「見当識障害」なんていう医学用語で呼んでいるのですが、ここで起きていることはもっと人間的なことだと考えられます。老いに伴う人間的変化、人間的反応、人間的ドラマが起きていると言うべきでしょう。

 UpDate     2024/06/17    

2024・06・17  リメイク情報 icon

① 記事追加・修正 ブリコラージュ Vol.62 1997.12月より
  “かわいい”とは何か
② 旧リンク切れファイルを修正・削除   

2024・06・10  リメイク情報

① 記事追加・修正 ブリコラージュ Vol.63 1998.1-2月より
  “入りたいホーム”という欺瞞
② 旧リンク切れファイルを修正・削除   

2024・06・05  リメイク情報

① 記事追加・修正 ブリコラージュ Vol.64 1998.3月より
  徳永進◆三好春樹 対談 ~ケアもコミュニケーションもブリコラージュ~
② 旧リンク切れファイルを修正・削除   

2024・05・27 第6回【三好春樹 講演会 in 横浜 あざみ野】ご案内 icon

認知症介護、介護を受ける人も介護する人もイキイキ!
基本の【き】 ~最先端、最深部まで!


三好春樹 講演会 in 横浜 あざみ野 日時 : 2024年8月10日(土)
   14:00~16:30
会場 : アートフォーラムあざみ野
   2階セミナールーム
   東急田園都市線・横浜市営地下鉄
   「あざみ野駅」下車 徒歩5分
■ 第1部 三好春樹「認知症介護の7原則」
■ 第2部 小林敏志「世界初!? ピック病の介護」
~前頭側頭型認知症ケアを制する者は
 認知症ケアを制する~


※セミナー終了後、懇親交流会あり(17:00~19:00) 初参加も大歓迎!
※セミナー詳細、参加申し込みは 詳細PDF をご確認ください


2024・05・14  ブリコラージュ 初夏号(6・7月)号案内

ブリコ最新号 特集【 介護職よ、本を読もう! 】
◎なぜ僕は本を読むのか? 小林敏志
◎自著を語る 東田 勉 最首 悟
◎本を読んで話を聞きに行こう!
 ★『ポンコツ一家』を読む 髙口光子
 ★ブリコラージュとしての「専門性」 高木俊介
 ★「介護職よ、黙っている場合ではない!」
  上野千鶴子
◎私の推しの本 石原雅彦 宮下今日子 蔀健
◎読書療法とおススメの本 寺田真理子
… etc …

【 最新号 詳細情報はこちら 】


 耳寄り情報  (6月~7月セミナー)   

 追悼:芹沢俊介

私と同じ高校生活動家だったという坂本某よりも、8歳も歳上の芹沢俊介さんの訃報の方が堪(こた)えて いる。老いとは、認知症とは何か、それらを「異常」と見倣して、監禁、抑制、化学物質によるコントロールといった「暴力」によらない関わりは、何を根拠とすべきなのか。介護現場の問いに示唆を与えてくれたのは、芹沢さんの「養育論」特に「イノセント論」たった。

何度も共に講演、対談をさせてもらい、2003年には対談集「老人介護とエロス」を出させてもらった。巻末には、ぜひにと頼んで、最初の本「宿命と表現」(1973年)の中から「深沢七郎と⟨老い⟩」を収録した。「楢山節考」への深く独特の論考である。ついでに私の「個人主義と老い」という文も載せてもらった。今では、中古市場でしか手に入らないけれど、養育と老人介護に共通する地下水脈を探し当てた一冊になっていると思う。

それにしても、今回もそうだが、葬儀は家族で執り行い、しばらくして公表されることが増えた。コロナのせいもあるだろうが、訃報に接し、じゃ、通夜と葬儀に行かなくちゃ、と日常を中断するという経験は、必要なものじゃなかったかなあ。少し残念。

弔意を込めて、2002年8月31日、東京カタログハウスセミナーホールで開催された「ブリコラージュセミナー」での芹沢俊介さんとの対談
【介護と子育てのアポリア(難関)はどこにあるのか】を再録しました。
是非お読みください!



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 Read Me Please! 

icon 経済よりいのち 原発より介護
安価な電力 安価ないのち
金と嘘と暴力で作った原発に さよならを
命と自然を売るな、買うな

icon必読!【介護夜汰話】 三好春樹を追体験!
「投降のススメ」(三好春樹)
経済優先、いじめ蔓延の日本社会よ / 君たちは包囲されている / 悪業非道を悔いて投降する者は /  経済よりいのち、弱者最優先の / 介護の現場に集合せよ   【記事はこちら】

icon必読!【入浴ケアの現在】 
機械浴を導入すれば省力化するなどと信じてる人が多くいて、膨大な補助金が使われている。しかし、事実が逆である。機械化するほど介護量は増える。これは『正義の味方につける薬』(拙著、筒井書房)に掲載された古いデータだが、東京の特養「駒場苑」を先頭に広がりつつある「機械浴ゼロ」の施設で調査しても、同じ結果になるはずである。       (三好春樹)
 ※参照 【入浴ケアの現在 PDF】 『正義の味方につける薬』より抜粋

iconどんな入浴ケアをするのか、それが問われている!
近代幻想の現代人は、機械やロボットに頼ろうとする。でもわれわれ人間は、近代的でありながら未開と原始でもある。さらに生き物であり、生理的身体である。 その根拠となる生理学を活用すれば、機械なんかなくていいことが分かる。(私の実技講座にくるべし) そこから私たちは、老人と自分自身を「近代的個人」に閉じ込めるのではなく、未開、原始、さらに、生き物としての自分を取り戻すことができるのだ。ちょっと大げさになるけど、入浴ケアをどうするかに、私たちの人間観が、狭いか、広いかが問われているのだ。

icon著書は情報ではない。
出版不況で、本が売れない。介護の本も売れない。情報はタダで手に入ると思われている。しかし、著書は「情報」なんかじゃない。〈ま、情報を並列しただけの「本」が多いのは事実だが。〉情報は、私によって選ばれ、解釈され、私の体験とクロスして、一つの世界を作る。それが著書だ。読書とは、世界を体験することだ。

icon相模原の事件を超えるために
ヒューマニズムだけではなく、科学もナツィが、進化論を改ざん悪用した「優生思想」は、思想的に批判されているのはもちろん、「種の保存」のために個体が犠牲になるなんてことは自然界にはないと、科学的にもはっきり証明されている。
突然変異という異端、多様性こそが進化の原動力だ。事件の深層にある国家主義、全体主義を超えるために、ちゃんとした進化論を知ろう。毎日新聞は「どんな命も輝いている」と題する社説を掲載したが、新聞の社説に代表されるようなヒューマニズムだけでは、足下をすくわれるぞ。
「進化と人間行動」は、そのための、おすすめ本のひとつです。読むと、世の中には「思想」や「科学」を装ったデマが多いなあ、という感想を持ちました。生活や介護に「科学」を持ち込まれるのは困りものだけど、ほんとの科学的態度は大事!

icon相模原の事件は、恐るべきものだ。
でも、ほんとに恐るべきは、弱者、少数派に対する差別的発言が、大っぴらに語られているという背景だ。アメリカのトランプ?もちろんそうだ。でも、日本でも、石原慎太郎や、麻生太郎なんて連中が、差別的発言を繰り返し、それが許されていること、国家主義が露呈してきたことこそ、今回の事件の背景ではないのか?

icon必読!「ブリコラージュ旅団」インドツアー
  「生きたい」と「死にたくない」

インドを旅行してきた。雲母書房の社長の茂木敏博さんがきっかけだ。なにしろ、彼は今回で6回目のインドだという。かつてインドへ行って、人間観、世界観が変わったという話をよく聞かされてきた私は、何が彼をこんなに惹きつけるのか、自分も体験したいと思ったのだ…  【全文を読む】

icon必読!「東 THE EAST」三好春樹紹介記事!
東 THE EAST Vol.39, No.6, MARCH/APRIL 2004
Reportage MIYOSHI HARUKI
A New Idea and the Practice of Elderly Care in Japan
(日本における老人介護の新しい思想と実践)

三好の講演の主眼は、「痴呆は脳の病気ではない。関係障害だ」という視点から、では実際どうやって痴呆老人の介護を行えばよいのか、その説明にある。痴呆が社会・家族・自分自身との関係障害であるということは、痴呆の対処法は少なくとも痴呆老人の数と同じだけあるということになる。1人ひとりの老人について、その人が受け入れ可能な人間関係を老人と一緒に作っていくこと…  【全文を読む】

三好を地域に
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  生活リハビリ講座  

icon詳細は【セミナー情報】でご確認ください。

介護現場の介護職・看護職・医療職のスキルアップ研修として、介護現場を大きく変えてきたセミナーです。
医学の限界、倫理主義の息苦しさ、技術主義の皮相さを超える、人間学を根拠とした新しい認知症介護論です。
この現場は特別なことをしていないのに、なんで老人が落ち着いているのか?いや、特別なことをしていないから、落ち着いているんです。ふつうのこと、つまり、生活的なことをちゃんとやることこそ認知症介護です。
いま求められているのは人間学的根拠です。化学物質(薬)や対人関係技術ではなく、生活と人生に関わる介護の力で豊かな認知症ケアを。

三好春樹と行くインド
 生と死を見つめる旅

■ 介護職よ、北欧へ行くより、
 インドへ行こう!

インド路地裏といっても、現地で施設を訪ねるつもりもないし、私の講演があるのでもない。ただカレーを食べ、名所を回りながら、そこに生きている人や牛やサルや犬に出会ってくるという旅だ。寄ってくる物乞いや物売り、路上生活者や野良牛に戸惑って、ホテルのベッドでウーンと考えこんだりする旅である。
おそらくそれは、私たちが介護、あるいは医療や看護という仕事の根拠としていたものを揺るがす体験になるに違いない。インドから帰ると日本で生きるのが楽になる!自由に生きりゃいいんだ、と開き直れるから。日本にない融通無碍、生と死を隠したりしないところ、それに近づきたいんです。



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