1.DVD 関係障害論 vol.1 画像
・・・関係障害とはなにか(上) 38分
嫉妬妄想はどうやって解消したか。 関係で生じた精神の問題は関係で治療しよう。
薬に頼る前に生活の場でできることを。
・・・関係障害とはなにか(下) 43分
尿意と皮膚感覚はどうやって回復したか。 関係で生じた身体の問題は関係で治癒しよう。
オムツを当てる前に生活の場でできることを。
・・・関係づくりは私自身から始まる 43分
“問題”の解消は偶然ではなかった。 ケース会議のもっている不思議な力とは。
まず、私自身の関わりを変えてみよう。
・・・老いの見方、感じ方を点検する 44分
問題点を見つける方法では、 治療方針は出てもケアプランは立てられない。
(−)を(+)に変える画期的なアプローチ。
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2.DVD 関係障害論 vol.2 画像
・・・関係世界の捉え方 42分
目に見える個体だけを見るのではなく、目に見えない関係のなかの個体を見るための人間観の転換と「自分自身」との関係を含む3つの軸の提案。
・・・関係障害の評価とアプローチ 36分
障害によって関係世界はどのように変化するのかを検討し、関係作りの介護を始めるための基本理論。
・・・痴呆老人の介護(上) 39分
痴呆性老人の内的世界を洞察し、「自分自身との関係」を回復するための具体的ケースを通したライブ感あふれる講義。
・・・痴呆老人の介護(下) 40分
「私たちの想像力の及ばないところを“異常”というのではないか」と語る三好春樹による、まさに異食論。関係障害としての痴呆へのアプローチがここに!
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3.DVD 身体障害学 画像
・・・パーキンソン者の生活ケア(上) 34分
パーキンソン病による障害を、@機能障害の特異性、A機能の変動性、B機能低下の特殊性としてまとめ、まわりの誤解を正すことから始めようと訴える。
・・・パーキンソン者の生活ケア(下) 35分
パーキンソン病者が進行をできるだけ遅らせ、イキイキと生活していくためのポイントを、@医療管理と運動、A人間関係の場、Bいざというときの対応にまとめて提起。
・・・マヒでブラブラの手の管理 28分
脳血管障害によるブラブラの上肢を、障害老人自身と介護者が何に気をつけ、どう介助すればよいのかをアドバイス。三角巾に代わる脱臼防止用具の提案も。
・・・マヒで固まった指の開き方 31分
脳血管障害によって固まった手指のただれや異臭を防ぐため、痛がらずに開いて清潔にする、R.O.M訓練とは違う生活の場ならではの方法を提示。
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4.DVD 介護とはなにか 画像
・・・介護とは生活づくりである 35分
後始末のことが介護だと思われていないか。一人ひとりの老化と障害に見合った生活づくりこそが介護なのだ。
介護とは自己媒介化の技術である
・・・介護とは自己媒介化の技術である 37分
介護の「介」は媒介の「介」。つまり、老人が主体になるために、私たちが“てすり”になることなのだ。
介護とは介護関係である
・・・介護とは介護関係である 38分
介護は単なる介護力ではない、介護関係だ。 深い呆けに至った老人が最後に求める関係とはなにか。
介護とはブリコラージュである
・・・介護とはブリコラージュである 39分
画一的なマニュアルよりブリコラージュ(手作り)、皮相的な科学主義よりアート(芸術)、それがケアの世界だ。
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5.DVD 食事ケア、排泄ケア 画像
・・・食事ケアのためのアセスメント(上) 35分
食べられないのか、食べないのか。 多くの老人は、機能的に食べられないのではなく、食べられるのに食べないのだ。
・・・食事ケアのためのアセスメント(下) 42分
食べない理由はなにか。 「お腹がすいていない」というのが食べない理由の9割。
そのときどうするかが食事ケアの基本だ。
・・・排泄ケアのためのアセスメント(上) 48分
ふつうの生活を保障するための環境を整える。 トイレで排泄するという、当たり前の生活を断念させないための条件づくり。
・・・排泄ケアのためのアセスメント(下) 38分
尿意、便意がなくなるはずがない。いくら深い痴呆でも尿意、便意はなくならない。
オムツにしないための介護の工夫。
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6.DVD 認知症老人のケア vol.1 画像
・・・痴呆とはなにかI 31分
ねたきりの原因は筋萎縮か/脳萎縮は痴呆の結果/検査結果を数量化するな/痴呆スケールの正しい使い方/生活づくりという介護ならではの方法論
・・・痴呆とはなにかII 35分
バリデーションとはなにか/過去に原因を求める個体還元論/受容は閉鎖的関係での方法論/アイコンタクトは老人には適さない/過去=記憶は現在の生活で変わる
・・・生活の場の三分類と関わり方I 31分
竹内三分類(葛藤型・回帰型・遊離型)の人間学的根拠/死の受容過程と障害受容過程/自己受容過程の逆行としての痴呆/葛藤型の問題行動=粗暴行動など/葛藤型への関わり方
・・・生活の場の三分類と関わり方II 33分
回帰型の問題行動=徘徊、見当識変化など/回帰型への関わり方/遊離型の問題行動=無為、自閉など/遊離型への関わり方/器質的痴呆への関わり方
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7.DVD 認知症老人のケア vol.2 画像
・・・痴呆ケア7原則I 42分
転居、入院、施設入所が痴呆のきっかけになることが多い。痴呆に追い込まないための方法と、どうしても変化がやむをえない場合のアプローチを3つの原則として提案する。
・・・痴呆ケア7原則II 36分
特別な痴呆ケアがあるのではない。食事、排泄、入浴のケアを基本的に行うこと、特にオムツにしない排泄ケアが呆けさせないケア、呆けてからのケアの基本なのだ。
・・・痴呆ケア7原則III 32分
痴呆老人の生活空間こそ私物を増やすべきだ。さらに自分を確認するための役割が必要だが、役割には3つの条件が必要。それを具体的なケース検討で提出する。
・・・痴呆ケア7原則IV 28分
痴呆老人はどんな人間関係の中で落ち着いているのだろうか。相性・仲間・母子という3つのキーワードで求めている関係を明らかにし、それに応える介護職のあり方を提案する。
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8.DVD 認知症老人のケア vol.3 画像
・・・問題行動への対応法I 20分
問題行動の原因を「痴呆のせい」としたのでは思考停止だ。原因は具体的な生活の中にあるからだ。問題行動とは、身体の危機を私たちに教えてくれる非言語的表現なのだ。
・・・問題行動への対応法II 30分
「介護拒否」「帰宅願望」こそ痴呆の本質の現れである、という立場からの介護関係論。物忘れ、お漏らしという老化現象への対応についても。
・・・問題行動への対応法III 30分
ヘルパーを「泥棒」と言い出したケースの検討会を通して、これが「精神障害」ではなく「関係障害」であることを明らかにする。
・・・問題行動への対応法IV 30分
問題行動、「口唇期への回帰」という概念で根拠あるものとする「異食」「弄便」論は、介護の側からの痴呆論の象徴と言ってもいいだろう。
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