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三好春樹の ビデオ「介護とはなにか」 |
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介護者には仕事の形態を問わず、ひとりの老人に真剣に向き合うことが求められています。それは「効率」とか「合理性」を超えて、老人の生活にどのようにして寄り添うのか、その方法と考えが問われていることなのです。 「介護」は急速にその領域を広げ、制度や旧来の方法では解決できない課題に直面し、 誤解のままに進められるという現象も生んできました。 このビデオではそうした状況において、介護のプロに仕事の意味と思想を再検討するための指針を提出しています。 第1巻 介護とは生活づくりである 後始末のことが介護だと思われていないか。 第2巻 介護とは自己媒介化の技術である 介護の「介」は媒介の「介」。つまり、老人が主体になるために、私たちが「てすり」になることなのだ。 第3巻 介護とは介護関係である 介護は単なる介護力ではない、介護関係だ。 第4巻 介護とはブリコラージュである 画一的なマニュアルよりブリコラージュ(手作り)、皮相的な科学主義よりアート(芸術)、それがケアの世界だ。
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介護保険の施行と、 新しい資格が制定されて 介護はよくなったでしょうか。 むしろ「資格」 「介護報酬」 ばかりが取りざたされ、 肝心の介護の中身は 二の次という傾向 になっています・・ |
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