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三好春樹の ビデオ「食事ケア、排泄ケア」 |
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●老人介護の目的は、年をとって身体が衰えても「ああ、長生きしてよかった」と思える日常を、私たちと一緒に生きてもらうことである。 そのためには今日の食事がおいしく食べられなければならないし、プライドを失うことがない形で「用を足す」必要がある。 ●食事ケアの巻では、御飯を食べられないお年寄りを前にしたとき、その原因を機能障害の診断に安易に委ねないで、あらためてチェックする方法を示している。そのうえで、食欲が乏しいのであれば、生活全体のどこに改善の余地があるのかを、老人の心をつかむことから雰囲気作りにわたって、具体的な例をあげて解説し、見直す視点を提示している。 ●排泄ケアの巻では、 排泄ケアとはオムツの当て方ではなく、起き上がりからトイレに行って坐るまでの環境を整え、身体動作を保証することにあるとして、ベッドや車椅子、トイレなどの条件を多面的に解説している。さらに、尿意や便意が、「障害」や「痴呆」によって消失するという迷信を受け入れないで、トイレで当たり前の排泄をするためのオムツ脱出手順を、身体感覚のチェック方法とともに提示している 第1巻 食事ケアのためのアセスメント(上) 食べられないのか、食べないのか。 第2巻 食事ケアのためのアセスメント(下) 食べない理由はなにか。 第3巻 排泄ケアのためのアセスメント(上) ふつうの生活を保証するための環境を整える。 第4巻 排泄ケアのためのアセスメント(下) 尿意、便意がなくなるはずがない。
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今こそ食事・排泄ケアの問題を語らねばならない。 これは怒りのビデオであり、 怒りを具体的方法に込めたビデオだ!! |
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